毎日の洗顔だからこそ、朝と夜で正しい方法を理解しよう!美肌を追求するならまずは洗顔方法から!

洗顔はスキンケアの中でも重要なことです。毎日行う洗顔ですが、肌の状態が異なる朝と夜は同じ方法で洗顔をしてもいいものでしょうか?毎日行う洗顔の正しい方法、選び方について紹介しましょう。

朝の洗顔は軽めに。肌への負担をかけない洗顔を

朝の肌の状態は、就寝中に分泌された皮脂や汗、寝具に付着している汚れ、などがありますが、夜の洗顔ほど念入りに行う必要はありません。洗顔はもちろん重要なスキンケアですが過剰に行うと、肌を乾燥させてしまうからです。必要以上の洗顔は、肌に必要な皮脂や保湿成分を洗い流してしまい、肌の保水力を低下させ乾燥させてしまいます。肌の状態によっては朝の洗顔は洗顔料を使わない洗顔でも大丈夫です。

しかし、脂性肌の場合は、夜も皮脂の分泌が過剰なので、洗顔料を使って余分な皮脂や汚れを落とすようにしましょう。皮脂は放置しておくと、肌トラブルの原因になります。肌の機能が低下したり、保水力も低下したりしてしまうのです。肌トラブルの原因となる皮脂は、朝の洗顔においてもキレイに取り除くことが望ましいです。皮脂はぬるま湯や水だけでは落とせないので、洗顔料を使って落とすことが必要です。

ただし、あまり洗浄力の高い洗顔料を使うと肌を乾燥させ、さらに皮脂の分泌を過剰にしてしまうので、洗顔料の選び方には注意が必要です。肌に負担をかける成分としては鉱物やアルコール、香料、防腐剤、パラベンなどがあります。これらの成分を含まない洗顔料を使うといいでしょう。

ミネラル豊富な海洋深層水で洗顔

海洋深層水は飲料としても注目されていす。水深200m以下から抽出した水で、環境汚染などの影響を受けない、洗浄性が高い海洋深層水は洗顔にもおススメです。海洋深層水にはミネラルも豊富に含んでいます。肌の新陳代謝にも効果的と言われ、洗顔料に含まれることも多く、透明感のある肌づくりに役立ちます。保湿効果にも優れているので、肌が乾燥している場合は海洋深層水が含んだ洗顔料を使ったり、海藻深層水で洗顔をしたりすることをおススメします。

肌の保湿効果を期待するならアロエベラ配合の洗顔料を

過剰な洗顔は肌を乾燥させてしまいますが、肌に優しい洗顔料を選ぶことで肌の乾燥を軽減させることができます。保湿成分が配合されている洗顔料を使ってみるというのも一つの方法です。アロエベラは保湿効果が高いと言われている成分です。アロエと言えば、火傷をした部位や切り傷などに塗ると治りが早い、傷の跡が残りにくいなどと言われ、家庭でもアロエを利用していることも少なくありません。アロエの一種であるアロエベラには、鎮静鎮痛、細菌繁殖防止、活性酸素の抑制、傷の治癒などの効果があると言われています。

アロエベラにはメラニン色素を合成するチロシナーゼの働きを抑える働きがあります。その働きが色素沈着を防いでくれるのです。炎症を抑える効果もあると言われ、日焼け後の肌にもおススメです。さらに、ビタミンやミネラル、多糖類等も含まれているアロエベラは保湿にもおススメの成分なのです。また、アロエベラにはコラーゲンを活性化させて、増やす働きがあると言われています。加齢とともにシワやシミなどができやすくなっている肌に、アロエベラはおススメです。

また、ファーメンテージ・シャルドネBという成分は皮膚の弾力を改善する効果があると言われています。アロエベラやファーメンテージ・シャルドネBなどの成分が配合されている洗顔料を選ぶことで、ハリは弾力のある肌づくりができるでしょう。

正しい方法でメイクや皮脂汚れをしっかり落とす夜の洗顔

夜の洗顔はクレンジングで落としきれなかったメイクや、余分な皮脂をしっかり落とすことが大事です。メイクや皮脂をクレンジングでしっかり落とさないと、肌荒れの原因になり、肌老化を早めてしまいます。クレンジングはメイク落としをするために必要なことですが、油分の多いメイクアップ用品を落とすため、肌に負担をかけてしまうことがあります。少しでも肌への負担を軽くするには、クレンジングですべての汚れを落とそうとせずに、メイクアップの大部分を落としたら、あとは洗顔で落とすようにしましょう。

こすらずに汚れを落とせる洗顔料

クレンジングをていねいに行い、肌を傷めないようにしても、洗顔で肌に負担をかけては元も子もありません。洗顔においても、肌に負担をかけないように注意しましょう。一つは洗顔料の選び方に配慮することが必要です。おススメの一つがマリンシルトです。

マリンシルトは海に積もった泥のことです。この泥が美容に大きな効果をもたらすと、注目されている成分です。マリンシルトは海の中で微生物が分解、代謝、合成などを繰り返しできた海の泥です。非常に細かい粒子で、イオンを発生させているのが特徴です。その特徴は毛穴に入り込み、汚れや古い角質を吸着してくれるという働きを持ちます。洗顔料としては理想的とも言える成分です。

洗顔においてもこすらずに汚れを落とすことが大事です。マリンシルトが配合されている洗顔料であれば、肌をこする必要がなく、毛穴の汚れや余分な皮脂をしっかり吸着してくれるのです。肌に負担をかけることなく、汚れをしっかり取ってくれます。汚れだけではなく、タンパク質も取り除いてくれるので、余分な角質も除去でき、新陳代謝が促されます。肌に負担をかけないことで、肌を乾燥させずにすむので、シワ予防にもなります。

肌荒れをしないためには正しい洗顔方法が大事

保湿成分が配合されているものや、毛穴汚れもキレイに取り除いてくれる洗顔料を使用しても、正しく洗顔をしないと効果はありません。むしろ、肌荒れの原因になってしまいます。特に夜の洗顔は念入りに行うことが大事ですが、注意することもあるので、自分の洗顔を振り返ってみましょう。

洗顔料はよく泡立てる

泡が毛穴に入り込み、こすらなくても汚れを吸着してくれます。泡立てネットでよりきめ細かい泡で洗顔をしましょう。

洗顔はこすらずにていねいに行う

決してこすらないようにしましょう。こすっても皮脂汚れは落ちません。泡をクッションにして、泡でなでるようにていねいに洗うことが大切です。

長時間の洗顔はNG

長時間洗顔料を肌に乗せているだけでも、肌への刺激となります。1分程度で洗い流すようにしましょう。

皮脂の多いTゾーンから洗う

皮脂が少ない部分から洗うと、洗顔料を顔に乗せている時間が長くなり、乾燥しやすくなるので注意しましょう。

お風呂で洗顔をする場合は1番最後に

お風呂に入ると真っ先に顔を洗いたくなりますが、最初に洗ってしまうとその後のスキンケアまでに時間がかかってしまいます。また、シャンプーやリンスなどの成分が顔に残ってしまうことがあり、肌荒れの原因になります。

すすぎはしっかりと

髪の生え際、フェイスラインなどは洗顔料のすすぎ残しをしやすい部分です。洗顔料が顔に残っていると肌荒れの原因になります。洗顔後はしっかりすすぎましょう。

お風呂上がりはすぐに保湿を

お風呂から上がったら、すぐに化粧水を塗り、保湿美容液や保湿クリームを塗りましょう。風呂上がりが肌の水分が蒸発しやすい状態になっているため、早めに保湿をすることが重要です。

肌が乾燥したり、うるおったり、シワが増えたり、減ったり、とさまざまな肌に対する影響力が強いのが洗顔です。洗顔を正しく行わなければ美肌にはなれません。成分や洗顔方法にこだわり、正しい洗顔をしましょう。

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