徹底保湿でキメを取り戻して!美肌の条件、それがお肌のキメ。体内外の影響を改善してお肌のトラブルにさよなら!

肌をツルンとキレイな状態に見せるカギは、肌のキメです。キメが整った肌はハリや弾力がある健康な状態なのです。肌のキメが乱れてしまうとどうなるのか、またキメを整えるためのスキンケア方法やキメを整えるのに有効な成分について説明します。

肌のキメとは何か。

肌の表面をよく見ると、無数に張り巡らされた溝があります。この溝を皮溝と呼び、皮溝の間にできた部分が皮丘です。健康でハリのある肌は、この皮丘がふっくらと盛り上がっています。そして、皮溝の幅が狭く、皮丘が形の整った三角形の状態であれば、キメが整っているといえます。皮溝の幅が広がり、皮丘の形も乱れた状態はキメが粗い状態なのです。

キメの整った肌は、凸凹がなくツルンとした状態に見えます。毛穴の広がりもなく、光をよく反射するため、つややかな肌となるのです。キメが粗くなってしまうと毛穴も目立ち、皮丘にもハリがなくなってしまうため、肌に元気がなくざらついた印象を与えます。

特に皮脂分泌が多く毛穴が詰まりやすい人は毛穴のひとつひとつが広がってしまい、肌のキメも崩れがちです。また乾燥して肌に水分が足りない状態でも、皮溝が広がって皮丘の形が崩れ、カサカサした質感になってしまいます。

肌のキメが崩れることがお肌のトラブルの元!

肌のキメが崩れると、さまざまな肌トラブルとなります。そのトラブルとは以下のようなものです。

くすみが目立つ

皮溝がバラバラの状態になった肌は凸凹が多くなってしまいます。その結果光が反射しにくくなり、暗くくすんだ色の肌に見えてしまうのです。くすんだ肌は顔色を悪くし、不健康な印象を与えてしまいます。

毛穴が広がって見える

肌のキメが整っていると、光が反射して毛穴をぼかして見せてくれます。キメの整った肌では毛穴が目立ちにくいのは、こうした仕組みによるものでもあるのです。キメが粗くなった肌は、そもそも毛穴が広がっているだけではなく、光が反射しにくくなるため、より毛穴が目立って広がって見えてしまいます。

シワの原因になる

特に肌のうるおいが失われてハリがなくなってくると、皮溝が乱れて深くなり、目立つようになります。この皮溝がある方向に太く伸びていくと、シワに発展するのです。シワになってしまった皮溝は定着してしまい、普通のスキンケアではもとに戻しにくくなってしまいます。

メイクのノリが悪くなる

皮溝が崩れ、皮丘が平たく伸びてしまった状態の上にファンデーションなどを塗ると、なじみにくく浮いたように見えてしまいます。ファンデーションを塗っても塗ってもうまく乗らないというときは、キメが崩れていると考えていいでしょう。

肌のキメが崩れる原因とは?

では、このように肌のキメが崩れてしまうのはなぜなのでしょうか。もしきちんとスキンケアをしているのにキメが崩れてしまうという人は、その方法に問題があるかもしれません。

肌のキメが崩れるのは、外部からの影響と内部からの影響の2種類の原因に分けられます。

外部からの影響

まずは、スキンケアの仕方に問題があることが考えられます。メイクを落とす際のクレンジングや毎日の洗顔で、汚れを落としたい一心で力を入れてゴシゴシ洗ってしまうと、肌を傷つけて乾燥させる原因となります。小顔マッサージなどでギュッと力を入れすぎても、余計な摩擦が加わってしまい、肌を傷めることとなるのです。

また、化粧水のみでスキンケアをしている人も要注意です。化粧水だけでは肌に水分がとどまらずに蒸発してしまうため、うるおいを保つことができないのです。乾燥した状態で正しく保湿をしないのもキメを崩す原因となります。

紫外線による刺激も肌に影響を与え、キメを崩してしまいます。強い紫外線を浴びるときには、日焼け止めなどのケアをしっかり行うことが必要でしょう。メイクを落とさずにそのまま寝てしまうなども、肌の正常なターンオーバーを妨げ、肌のキメを維持することができなくなります。

内部からの影響

肌にうるおいを保つためには、正常なターンオーバーが保たれ、常に新しい状態の肌であることが大切です。この肌の代謝を正常にするためには、肌を作る成分や水分を肌にとどめておく成分がきちんと行きわたっている必要があります。

しかし、栄養バランスの悪い食生活や睡眠をしっかり取れていないことなど、生活習慣が乱れていると肌に必要な栄養が行きわたらなくなり、肌の健康を失ってしまいます。結果、肌のキメが崩れることになるのです。食生活でダイエットのために脂質を極端に制限していると、肌に必要な皮脂分泌が行われなくなり、ハリのない乾燥した肌となってしまいます。

肌のターンオーバーは、夜の22時から夜中の2時の間が一番活発になるといわれています。この時間帯に成長ホルモンが分泌され、代謝を活発にしてターンオーバーを正常に行えるのです。この時間にしっかり眠っていないと、成長ホルモンが分泌されなくなり、ターンオーバーの働きが鈍ってしまいます。

肌の正常なターンオーバーが保たれなくなるのは、歳を重ねることやホルモンバランスが乱れることなども原因です。ホルモンバランスの崩れは自律神経のバランスも乱れさせてしまい、正常な代謝が行われなくなるのです。このような状態は、強いストレスを受け続けたことによっても起こります。

キメを整えてツルンとした肌に導くには?

肌のキメを美しく整えるのに一番有効なのは保湿です。朝と夜の洗顔時にはきちんと保湿を行いましょう。このとき、化粧水だけでは水分が蒸発してしまいますから、乳液やクリームなどで上からフタをして、水分の蒸発を防ぐことが大切です。これにより、肌に化粧水の成分が長時間とどまってくれて、皮丘がふっくらしてきます。

日中も空調などで肌が乾燥しやすくなるため、メイクの上から保湿できるミストを持ち歩いて、気が付いたときにひと吹きしてうるおいを保ちましょう。デスクワークをしている人なら、デスクに加湿器を置いて乾燥を防ぐのも有効です。

肌のターンオーバーがうまく行われずに角質が残った状態では、保湿成分がうまく浸透しなくなってしまいます。月2回から4回程度のペースでピーリングを行うのがおすすめです。古い角質が取り除かれ、保湿成分がしっかり肌にしみわたるようになります。

肌のキメを整えるのに有効な成分はこれ!

しっかりと肌の保湿をしてくれるスキンケア用品として、どのようなものを選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。保湿に有効な成分を把握し、その成分が含まれたものを選ぶといいでしょう。

例えば、以下のようなものが挙げられます。

アロエベラ葉エキス

昔からやけどなどの傷を治すものとして用いられてきたアロエベラ。これに含まれるエキスは肌の保湿に効果があるといわれています。肌のターンオーバーを正常に導き、キメの整ったハリのある肌に導いてくれるのです。殺菌作用があり、肌を修復する力も持っているといわれているため、ニキビの改善やニキビ跡にもいいとされています。

加水分解ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はもともと真皮の中にあり、水分を保持する成分ですが、これがスキンケア用品に配合されることで角質層の水分を保ってくれる働きを果たしてくれます。その中で加水分解ヒアルロン酸は、加水分解によって低分子化されたものです。低分子であることによって肌に浸透しやすく、肌に水分を取り込んで保ってくれます。肌のうるおいを保つことでハリが生まれ、肌のキメも整ってしわを防ぐことにもつながります。

肌のキメは、日々乾燥や紫外線などの外からの影響、また生活習慣の乱れなど内からの影響で崩れてしまい、不健康でハリのない肌に見せてしまいます。これを防ぐためには、保湿をしっかり行うことが必須であり、肌のうるおいを保つ有効成分が含まれたスキンケア用品を選ぶことも大切なのです。


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